子供とおでかけするとき絶対ぐずらずに行動する方法とは
おそとであそぼ
ぼくはよく週末に子供ふたりを連れて、お外に遊びに行く。
パパひとりで4歳と1歳を遠くまで連れていくとかすごい、などとよく驚かれる。
もちろんふたりとも良い子だからできるのだけど、それでも、特に何も策を講じないままだと普通は「つかれた~」「もうあるかないベビーカーのりたい」「でんしゃまてないよ!」など、ぐずりまくる。
そして、折角のお出かけなのに親も子も無駄につかれてしまう。
そうならないために、上手に子供と行動するにはどうすればいいのだろうか。
実はこれ、ちょっとしたコツがあるので、
育児の小技として以下に紹介します。
子供に任せる
基本は簡単。
子供に、目的地までどうやって行けばいいか、
自分で考えさせればいいのだ!
そうすることで「目的地まで行く」ということ自体に
使命感を感じ、使命をクリアするという楽しい遊びになる。
必死に考えるので、ものすごく静かになる。
- どうすれば行ける?電車?
- 電車に乗るにはどうすれば?駅?
- 駅まではどうやってあるく?
- どの駅で降りるの?
- 降りるときは教えてね?
という感じで全部聞いて、子供に付いて行けばよいのである。
(もちろん、うまくヒントも出しつつ・・・)
一緒に乗り過ごす覚悟は完了しているか
電車で降りる駅になっても何も言わなかったら、
もちろん一緒に乗り過ごそう。
乗り過ごさないと解らないこともあるし、
何より、「こいつは本気で、自分に任せているのだ」と
わからせることができる。
失敗を先回りするのは、過保護なだけで本人のためにならない。大人でも同じですね。
こんな感じなので、電車の中では真剣だしぐずることもなく、
そのうちどの駅で降りればどこに行けるのかということも把握するようになる。
子供に頼ろう
一人で二人連れの場合、上の子には色々頼まないとさすがに厳しい。
電車やバスにベビーカーを乗せるのも、上の子に先に乗ってもらったり、
何か作業してる時は下の子がどっかにいかないように気をつけてもらう必要がある。
子供は頼られるのが先天的に好きなのだ。
奴らは色々なことができるようになりたいという向上心を自然と持っているので、困ったら子供に頼ればいい。
子供の問題解決能力も向上するので、一石二鳥である。
目的地についたことを心から喜ぼう
こうして目的地に着いたら無邪気に喜んでバンザイしよう!
一緒に成し遂げた達成感はプライスレスである。
まとめ
子供を信じて、手本を見せ、任せてみるといったプロセスは別に
おでかけに限らず重要である。
子供に自分で考える力を付けさせるという意味も含んで、
この技はおすすめだ。
は~くまくま